2019-01-29 第198回国会 参議院 本会議 第2号
二つ目、都道府県が民有林について行う補助治山事業において、実施計画の作成に当たり、現地の荒廃状況等と合わせて危険地区調査の結果を活用して工事を行うべきであること。三つ目、市町村の地域防災計画におけるソフト対策との連携を図り、治山施設の工事を行うべきであること。 指摘された点は人命に関わるものであり、速やかに改善を図っていただきたいと思いますが、農林水産大臣の答弁を求めます。
二つ目、都道府県が民有林について行う補助治山事業において、実施計画の作成に当たり、現地の荒廃状況等と合わせて危険地区調査の結果を活用して工事を行うべきであること。三つ目、市町村の地域防災計画におけるソフト対策との連携を図り、治山施設の工事を行うべきであること。 指摘された点は人命に関わるものであり、速やかに改善を図っていただきたいと思いますが、農林水産大臣の答弁を求めます。
またさらに、国が進めております重要インフラの緊急点検の一環といたしまして、全国の山地災害危険地区等におきまして、森林の荒廃状況ですとか治山施設の健全度等に関する緊急点検を実施をいたしているところでございまして、今後、これらを踏まえまして、頻発する集中豪雨や地震などの激甚な災害に対応できるような、三年間集中で講ずる緊急対策、これは脆弱な地質地帯における山腹崩壊や近年顕在化している流木災害等への総合的な
私も実は「頑張る地方応援プログラム」の中で、できるだけ地方にお伺いをさせていただきまして、過日は徳島県の上勝町というところで森林の荒廃状況というものを三十分ほど歩いて見てまいりました。
この姿勢で臨めば、たとえ家庭に荒廃状況があっても良い子供を育てられる。 私は職員に言っている、家庭の教育が良くならなきゃ学校が良い人間を育てられないなら学校は要らない、どんな家庭でもおれのところへよこせと、いい子供にしてみせる。やれるかどうかそれは、今まではやれたと思うが、この先もやれるかどうかそれは分からないけれども、そのぐらいの自負を持って生きることが家庭をも変えると思います。
○土田委員 我が国のこの森林の荒廃状況、非常に荒れてきている。あるいは、森林行政をめぐるさまざまな問題点がある。森林経営の基盤に深刻な問題を抱えていると私は思っているんです。 そこで、CO2吸収を三・九%、これを実現できるかどうか、これについて私はなかなか難しいと思うんですが、どう考えておられますか。
こういったことが複合的に関係しているものと考えておりまして、特に耕作放棄地については、圃場整備が未済の農地が多い、集団性のない小規模な農地が多い、また多年生の雑草が繁茂するなどの荒廃状況となっているというようなことから、担い手への集積に結び付かない状況にあるのではないかと、かように認識いたしておりまして、このような中、担い手への集積が図ることが適当な農地については、やはり土地条件の整備を行うということが
○政府参考人(金澤薫君) 御承知のように、我が国の電気通信ネットワークというのは第二次世界大戦で非常な荒廃状況に陥りました。
この時期を文部省は逸する手はない、こう思いますし、後ほどお尋ねしますけれども、子供のさまざまな心の問題とかあるいは不登校、いじめ、いろんなことで教育荒廃状況を起こしていることに対して文部省がチームティーチングとかいろんな施策を講じたことは、私は評価をしております。
復旧整備に当たりましては、当該流域の荒廃状況等の調査を行いまして、効果的に復旧整備が行われるよう治山施設の整備方法等を検討いたしました。この結果、渓流に治山ダムを順次設置しまして山脚の固定を図りますとともに、荒廃地の復旧整備を逐次図っていくというような計画に基づいて今回の工事を計画したところでございます。
どうしてもこれは、東北でありますとか関東でありますとか、中・四国は一つ、こういう強力な地方政治力を用意いたしませんと日本の国土は大変な荒廃状況、もう既に自然災害があったのを補正していくのがまだ追いつかないというような状況でありますので、これはぜひ地方分権に当たりまして、政府だけの問題ではありませんが、諸先生の深甚の考慮をお願いして、終わります。
それからまた、地元から地域振興のため一部レクリエーション施設として活用したい、こういう旨の要請もあったこと等も踏まえまして、平成元年度に現地調査を行いまして荒廃状況や今後の治山事業の必要性等につきまして慎重に検討を行いました結果、概成いたしておりまして国土保全上支障がないと判断された区域、四百九十八ヘクタールでございますけれども、この区域につきまして民直の、民有林直轄治山事業の施行予定区域から除いたところでございます
○遠藤(和)委員 それは今までやった継続としてぜひ続けてもらいたいとともに、最近は人工衛星から見れば荒廃状況というのは一目瞭然でわかるわけです。
殊に、今農村は、さっきも言ったように、三本柱が総崩れになりまして、大変な荒廃状況、苦しい状況にあります。ですから、どうしても政府みずからが最重点施策として農業の、殊にこの生命産業の再生というものについて本格的に取り組んでいく必要があるのではないだろうか、こういうように考えまするから、その点も要望しておきたいと思います。
中山間地帯を歩きますと担い手がもう失われてしまっておって、農業も林業も荒廃状況が極度な状況になってきております。農業政策や林業政策だけでは、とにかく中山間部の担い手確保というのはもう不可能な時代に入った。じゃ、平場はどうなのか。御存じのように労働力のリタイアのピークに達するのはあと七年後であります。
もすべてそういうようなところも週休二日制にして、一週間のうちの二日間は子供が家族と一緒になって、そして親子という関係がともすればきずなが薄くなっている現状を修復し、そしてまた、崩壊しつつある子供社会というものをそこにもう一度つくり上げてやるやはり地域の努力、そうしたものを、私は学校五日制、そして社会全体は週休二日というようなものをもっと強力に推進していって、いじめというふうな問題に象徴される、子供の中で起こっている教育の荒廃状況
○政府委員(小島和義君) 世界的な土壌の荒廃状況につきましては、幾つかの外国政府及び国際機関の指摘があるわけでございますが、アメリカ合衆国政府の特別調査報告、これは「西暦二〇〇〇年の地球」という題名でございますが、これによりますると、土壌荒廃の原因といたしまして、第一に砂漠化、第二に湿地化、塩類集積、アルカリ化、第三に森林の伐採、第四に一般的な土壌侵食と有機物の流亡、第五に農地の転用、こういう五つの
これも一種の荒廃状況ですね。それを手直しをしたけれども結果的にはまたほかのものにこう出ていくということで、なかなか、一つのものをとらまえて、それを改善してもすべてがうまくこうつながっていくとは限らない。人間の社会、人間の生きていく中の難しさ。ましてそれぞれ考えの違う人たちをワンパッケージにして物を教えていこうとするわけですから、そこに大変難しさが出てきても当然だろうと思うんです。
しかし、林地の荒廃状況を見ますと、年々逆に増加してきておる。それを被害額の上で見ますとこうなっております。昭和五十五年には七百八十八億三千万円、五十七年には二千四百八十九億、前年の五十六年の二倍にはね上がっておるのです。こういうふうに非常に急増しておる。政府は林地荒廃のこの原因をどのように見ておられるのであるか、確かめたいと思います。
また被災地の荒廃状況を調査しまして、必要に応じまして砂防工事を実施いたすことといたしております。 林野の被害でありますが、東北地方等林野火災対策室を設置しまして、担当官を現地に派遣するなど被害状況の早期把握に努めております。また森林国営保険あるいは漁船保険等の保険金につきましては、すでに早期支払いの指導をいたしまして、漁船保険につきましては一部仮払いを実施いたしております。
また、荒廃状況を調査しまして、必要に応じて砂防工事を実施いたすことといたしております。 次に、林野関係であります。林野庁に東北地方等林野火災対策室を設置し、担当官を現地に派遣いたしまして被害状況の把握に努めますと同時に、森林国営保険あるいは水産庁関係の漁船保険等の保険金につきまして、すでに早期支払いの指導をいたしまして、漁船保険につきましては一部すでに仮払いを実施いたしております。